教員紹介:松原 茂樹(まつばら しげき)

研究内容

言語の情報学を探求しています。言語は人間の知的活動の中心です。言語を駆使することにより、物事を思考したり、活動を記録したり、情報を伝達することができます。言語は複雑かつ多様で、機械が処理するには様々な困難を伴いますが、それこそが言語の本質であり面白さといえます。高度な言語能力を備えた知能システムの実現に向け、人のように言葉を理解し表現する解析・生成技術、人の発言や行動に共感・称賛する会話技術、人の意図や気持ちに寄り添う検索・提示技術などの自然言語処理の研究を進めています。

所属・連絡先など

知能システム学専攻/フィールド知能情報学講座
matubara [at] nagoya-u.jp