教員紹介:宋 玉璽(そん ゆし)
表面や界面に関する研究を行っています。これらは私たちの日常生活に密接に関わっているにもかかわらず、見過ごされがちな現象です。例えば、歩く際の路面の摩擦や衣類の撥水加工、また生体組織内での分子間の相互作用など、目に見えない表面や ...
教員紹介:渡邉 崇(わたなべ たかし)
l流体の流れや、人、物の流れについて、適切なモデルを作り、コンピュータを用いて予測した上で、分かりやすく可視化するための研究を行っています。気象に代表される流動現象は、蝶々が飛んだだけでも明日の天気が変わるといわれるほど複雑な ...
教員紹介:古賀 伸明(こが のぶあき)
量子化学の計算を行えば、コンピュータ上で分子の構造を調べることができる。また同時にえられる分子の中の電子の振る舞いから、その分子の性質を知ることもできる。このような計算手法を使って、実験だけでは知ることが難しい反応途中の分子の ...
教員紹介:大岡 昌博(おおおか まさひろ)
人間は、五感を通じて、映像、音声、におい、味、触り心地などの情報を獲得しています。私たちの研究室では、五感のうち特に触覚と視覚を取り上げて、人間の感覚知覚の仕組みを解明するとともに、その研究の過程で得られた知見をロボットの制御 ...
教員紹介:松本 健太郎(まつもと けんたろう)
私たちの身の回りにあふれる物質は多種多様で全く異なって見えますが、その根源には原子・分子が共通して存在しています。その振る舞いを理解すれば、物質の仕組みを知り、さらに新しい物質や材料を創造することができます。私は、こうした物 ...
教員紹介:畔上 秀幸(あぜがみ ひでゆき)
(畔上秀幸先生は現在,本部局に所属されていません)
研究内容モデリングと最適化の数理:自然界や人工物には現象との関わりでいろいろなかたちが作り出されています。固体の変形や流体や電磁気の場など我々の身のまわりにあるマクロな現 ...
高校での講演
去る10月5日(火)午後,私の母校の愛知県立瑞陵高校で,コスモサイエンスコース向けの特別講義をしてきました.瑞陵高校は「命のビザ」で知られる杉原千畝の母校で,正門周辺には「杉原千畝広場 センポ・スギハラ・メモリアル 」という功績をたた ...
教員紹介:小池亮太郎(こいけ りょうたろう)
生命のもつ大量の情報を計算機で解析する「バイオインフォマティクス」と 呼 ば れ る 研 究 を 行っています.その中でも,遺伝情報の産物であるタンパク質の構造情報を主な対象にしています.具体的には,情報の整理・分類のために不 ...
教員紹介:塚本 眞幸(つかもと まさき)
私の研究室では、有機化学を基本として、ヌクレオシドやヌクレオチドなどの合成を行い、その生理活性探索と構造化学に関する研究を進めています。「有機化学」というと難しい印象を持たれるかもしれませんが、私たちの体の中でも有機化学の原 ...
教員紹介:時田 恵一郎(ときた けいいちろう)
個々のものは単純な働きしかしなくて単純な式で記述できるのに、数が増えるとその全体は非常に複雑な振る舞いをする、そういうものがこの世界にはたくさんあります。複雑系科学の創始者のひとりである,ノーベル物理学賞受賞者のP. W. ア ...