教員紹介:遠藤守

研究内容

情報通信技術(ICT)の社会応用

概要:
これからの電子社会の枠組み作りについて,社会的・技術的観点の双方から議論と実践を重ね,教育や文化,行政や産業など様々な分野へのICTの適応を実践的に行う応用研究を進めています.

1)サイエンスミュージアムにおける天文情報のICT利活用に関する研究

1990年頃から名古屋市科学館との共同研究でスタートした本取組では、名古屋大学のほか愛知県内の5大学と名古屋市科学館と共同で「雑居ゼミ」と呼ばれる合同ゼミを月に1回開催しています。本ゼミでは主に名古屋市科学館の天文関係の資料を活用した教育教材や展示物をwebサイト構築やスマートフォンやタブレット端末等のスマートデバイスアプリケーションの開発を通じて議論,実践を行っています。

2)オープンデータ推進を通じた産官学民の連携による社会情報化の研究

2012 年のはじめより、行政の信頼性向上や国民参加・官民協働の推進,経済活性化や行政の効率化の観点から,公共性の高い情報を2次利用が可能な形式で提供することを目的としたオープンデータ・オープンガバメントの推進が叫ばれています。現在は2014年2月の長野県須坂市におけるオープンデータに関する取り組みをきっかけに、愛知県・長野県をフィールドとしたオープンデータ推進研究を地域の自治体と共同で進めています。

経歴

  • 2003 : 名古屋大学大学院博士後期課程修了 学術(博士)
  • 2003 : 中京大学情報科学部 専任講師
  • 2008 : 中京大学情報理工学部 准教授
  • 2013 : 中京大学工学部 准教授
  • 2014 : 名古屋大学大学院情報科学研究科 准教授

所属学会

  • IEEE
  • 電子情報通信学会
  • 社会情報学会
  • 芸術科学会

主要論文・著書

  1. George Moroni Teixeira Batista, Mamoru Endo, Takami Yasuda, Mayu Urata, Katsuhiro Mouri, “Using Science Museum Curator’s Knowledge to Create Astronomy Educational Content”, International Journal of Advanced Computer Research (IJACR), Vol.5, No.20, pp.284-297, 2015.09
  2. Mamoru Endo, Takami Yasuda, Shigeki Yokoi, “A Distributed Multiuser Virtual Space System”, IEEE Computer Graphics and Applications, Vol. 23, No. 1, pp. 50-57 (Jan. 2003).

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