情報学の研究者たちの喜怒哀楽 (山本 竜大 社会情報学専攻 教授)
所属:社会情報学専攻
氏名:山本 竜大
研究室サイト:
氏名:山本 竜大
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―「喜」喜びを感じる(あるいは最も喜びを感じた)のはいつですか?
「やっぱりね!」:自分が考えていた仮説、シナリオが実証されたとき。
「だから○○なんだ!」:出てきた分析結果から、妥当性のある解釈とそこから何を言えるかを考えるとき。
―「怒」悔しさを感じる(あるいは最も悔しさを感じた)のはいつですか?
「なんで~(第1段階)」:分析上、想定していた作業仮説が、ちゃんと結果に反映されないとき。
―「哀」悲しさを感じる(あるいは最も悲しさを感じた)のはいつですか?
「なんで~(第2段階)」:データを見直し、修正して、再分析しても結果が変わらないとき。
―「楽」楽しさを感じる(あるいは最も楽しさを感じた)のはいつですか?
「あれは、どうなっているの?なぜ?」:社会の仕組を考える時。知らない「事実」を知ったとき。
「そうだよね」:学生が研究の進捗を重ね、ある分析結果を踏まえ、ある解釈を出してきたとき。その上で、いっしょに考えて、(間違いも含め)理解したとき。