名古屋大学情報基盤センタースーパーコンピュータシステム「不老」について
名古屋大学情報基盤センター センター長
名古屋大学大学院情報学研究科知能システム学専攻 教授
森 健策
名古屋大学情報基盤センターでは、2020年7月1日から、新しいスーパーコンピュータシステ ...
ミニ特集「情報学と名大スパコン不老」の趣旨と概要
本ミニ特集では、名古屋大学情報基盤センターが導入しているスーパーコンピュータ「不老(フロー)」を紹介します。不老は、スパコン「富岳(フガク)」の技術をベースとする富士通のPRIMEHPC FX1000からなるType Iサブシステム ...
ミニ特集「身体の情報処理がこころをつくる」:社会的認知発達における身体の役割を探る:身体の外側と内側の視点から
心理・認知科学専攻 平井真洋
私たちは日常生活で,日々多くのヒトに囲まれ,多くのヒトの動きを目にしています.このような他者の動きを理解することが,社会生活には不可欠であることに異論はないでしょう.みなさんは友人・知人の何気 ...
ミニ特集「身体の情報処理がこころをつくる」:自己と他者のバウンダリーを規定する身体
心理・認知科学専攻 磯村朋子
コロナ渦において、これまで以上に他人との接触、距離感に対して敏感になった方も多いのではないでしょうか。電車のなかで自分の手と他人の手が接近したら不快感を覚える方もいるでしょう。しかし、例えば ...
ミニ特集「身体の情報処理がこころをつくる」の趣旨と概要
心理学や認知科学では、人間を含む動物を一種の情報処理機構として捉え、そのメカニズムがどのようにこころや行動を創発するのかを理解しようとしてきました。そうした情報処理は脳によって担われていると考えられてきましたが、近年になり、身体の重 ...
ミニ特集「身体の情報処理がこころをつくる」:意思決定を創発する脳と身体の情報処理
心理・認知科学専攻 大平英樹
はじめにあなたが、昼食に何を食べるか迷っている場面を想像して下さい。行きつけのラーメン屋は、こってり系の豚骨スープが実に旨い。でも最近開店したエスニック料理の店も気になる…。心理学では、こう ...
Osni Marques先生(米国ローレンスバークレー国立研究所)を招へいしました
大学院情報学研究科価値創造研究センターの外国人客員教員制度により、Osni Marques先生(米国ローレンスバークレー国立研究所 計算研究部門 スタッフ科学者)を、2021年12月から2022年1月まで2ヶ月間、情報基盤センター/大 ...