今,アートの意味を考える
この記事は、情報玉手箱の特集「高校生,あるいは高校生の心をもった人へのメッセージ」を準備するために行ったインタビューが発展して生まれたものです。もとになったメッセージはこちらにありますので、ご覧ください。
秋庭史典(AKB ...
張 賀東先生 インタビュー 天地有大美而不言 天地は大美あるも言わず
聞き手:関 浩之
物理の面白さQ まず、大学(学部)で物理学を専攻した理由から教えてください。
A 中学校と高校のときは、物理が得意ではなかったです。英語とプログラミングが好きで得意でしたので、大学受験時は、物 ...
吉信 康夫先生 インタビュー きれいにまとまり過ぎているのはギリギリを攻めていない
聞き手:関 浩之
Q まず、先生のご専門である公理的集合論とはどのようなものか、簡単にご説明いただけますか。
A 公理的集合論とはひとことで言えば「無限の大きさ」についての研究です。ひとことで無限といっても、例 ...
石井 敬子先生 インタビュー 日本人は明るい声で「まずい」と言われると反応が遅れがち!?
聞き手:関 浩之
人生を決定づけた指導教官との出会いQこの特集は、高校生、受験生へ先生方の本音・本気の応援メッセージを送ることを目的としています。先生が大学に入ってよかったと実感したことは何ですか?
A 実家を ...
中澤 巧爾先生 インタビュー 論理学やコンピュータ科学のもっとも「オモロい」ところ
聞き手:関 浩之
Q ウオームアップの質問をさせてください.コンピュータ科学に限ったことではないですが,科学者には芸術をよくする人は多いです.先生は器楽演奏を続けておられますが,ご研究と音楽との間に何かつながりを感じておら ...
秋庭 史典先生 インタビュー 芸術の外を知って芸術をやることの大切さ
聞き手:有田 隆也
(インタビューをしているうちに,アートの現状や今後に関する話が深まっていったので,別記事「今,アートの意味を考える」として掲載しました.ぜひ,この文章を読んだ後に読んでください.)
Q:本日 ...
長尾 確先生 メッセージ これからものづくりをやりたい君(きみ)へ
「ものづくりをやりたいなら工学部を目指すべき」
君の高校の先生や周りの大人たちの多くは、そう言うのではないでしょうか。私もそのように思っていた時期があります。もともと私は工学部の所属で ...
特集:高校生,あるいは高校生の心をもった人へのメッセージ
かれこれ45年前のこと.大学入学のガイダンスで手書き青刷り(当時よく使われたジアゾ式複写)の冊子が配られました.学科の先生方が書かれた新入生へのメッセージ集で,「教えてもらうのではなく,自分で学ぶということを身に着けてください」,「時 ...