情報学の研究者たちの喜怒哀楽 (枝廣正人 情報システム学専攻 教授)
―「喜」喜びを感じる(あるいは最も喜びを感じた)のはいつですか?
自分の研究結果が製品になり、多くの人が喜んで使ってくれているのを見たとき
―「怒」悔しさを感じる(あるいは最も悔しさを感じた)のはいつですか?
親御さんや周りの方々の相当な努力によって名古屋大学に入学したのだろうに、本人にはそのことに対する敬意が感じられず、まわりの努力を無駄にしているような学生を見たとき
―「哀」悲しさを感じる(あるいは最も悲しさを感じた)のはいつですか?
他の人より一所懸命やっているのに、なかなか良い報いが来ない若者を見たとき
―「楽」楽しさを感じる(あるいは最も楽しさを感じた)のはいつですか?
自分で考えたアルゴリズムをプログラムにしているとき