情報学の研究者たちの喜怒哀楽 (鈴木麗璽 複雑系科学専攻 准教授)
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―「喜」喜びを感じる(あるいは最も喜びを感じた)のはいつですか?
研究を通してビックリ(驚)できることが一番だと思います.また,かつて高校生に行った講演をきっかけに我々の分野に興味を持ったと入学生から聞くと,嬉しく思うこともあります.情報学の色々な側面を知ってほしいと思います.
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―「怒」悔しさを感じる(あるいは最も悔しさを感じた)のはいつですか?
誰に向けてとは言いませんが,締め切り守れー!返事よこせー!とか??
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―「哀」悲しさを感じる(あるいは最も悲しさを感じた)のはいつですか?
やはり新型コロナウイルスの影響で出張もできないし,研究室のミーティングも対面でできない現在の状況でしょうか.うまく対面とオンラインの良さを活かしたいと思っています.
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―「楽」楽しさを感じる(あるいは最も楽しさを感じた)のはいつですか?
シーズンに鳥の鳴き声の観測に出かけるのはコンピュータとにらめっこしてモデルをつくるのとまた違って新鮮で楽しいです.大変なことも事実ですが・・・