情報学の研究者たちの喜怒哀楽 (安田孝美 社会情報学専攻 教授)
―「喜」喜びを感じる(あるいは最も喜びを感じた)のはいつですか?
研究室の活動が、具体的に人や社会に役立ち、関係者が喜んでくれたとき。
そして、その活動を通して、学生たちが一回りも二回りも成長してくれたとき。
―「怒」悔しさを感じる(あるいは最も悔しさを感じた)のはいつですか?
特にないです。
―「哀」悲しさを感じる(あるいは最も悲しさを感じた)のはいつですか?
学生や同僚と社会のために活動した研究が、「大人の事情」で進められなくなったとき。
―「楽」楽しさを感じる(あるいは最も楽しさを感じた)のはいつですか?
研究活動を通して、さまざまな立場の人々が志を同じくして、私利私欲を捨てて共に進んでいるとき。