研究紹介: 組合せ最適化問題に対するメタヒューリスティクス
組合せ最適化問題は、スケジューリングやネットワーク関連の最適化問題など、情報学・工学における基礎的な問題から実用的な応用問題にいたるまで、幅広い多くの重要な問題を含み、これらに対するアルゴリズムの設計・開発の ...
教員紹介: ブシェーミ フランチェスコ (BUSCEMI, Francesco)
研究内容専門は「量子情報理論」です。これは、物理(とくに量子論)が情報処理に課す究極の限界を明らかにする理論です。1970年代の研究に端を発して、量子情報理論は1990年代から今日にかけて着実に発展した結果、情報理論から実際の ...
教員紹介:西村治道(にしむらはるみち)
専門は量子計算です.量子計算とは原子などミクロな物理系が従う力学である量子力学を基にコンピュータ(量子コンピュータ)を構成し,それによって計算しようという斬新な発想です.量子コンピュータを使うと従来のコンピュータでは現実的な時 ...
教員紹介: 吉信 康夫(よしのぶ やすお)
公理的集合論を専門にしています。19世紀の終わり頃、ドイツの数学者カントルは「個数」概念の拡張として、集合の「濃度」の概念を導入しました。二つの集合は、その間に1対1の対応があるとき、等しい「濃度」を持つ、と定義したのです。彼 ...
教員紹介: 大舘 陽太(おおたち ようた)
グラフアルゴリズムの研究を専門としており,その中でも木幅などの指標を用いた手法を主に扱っています.グラフは,頂点と呼ばれるものの集合と,頂点同士の関係を表す辺の集合で表されます.多くの応用上の問題がグラフでモデル化できることが ...
教員紹介: 佐藤 潤也(さとう じゅんや)
数論、特に類数に関心を持っています。『類数とは?』を簡単に説明する事は難しいですが、日常生活においても、数を素因数分解してから考えると非常にエレガンな答えが得られる場合があります。そして、その答えを良く考えてみると、分解の一意 ...
イタリア・トリノ開催の学会に参加してきました(M2・前井康秀)
*この記事は前井康秀さん(当時M2)による 2019年11月に書かれた の記事を指導教員である小野廣隆が編集して載せたものです.以下の記事にある,前井さんのイタリアでの学会発表は名古屋大学情報学研究科の博士前期課程学生海外派遣助成を利 ...
研究室紹介: 柳浦・胡研究室
「寄りたいお店が10箇所位あるが時間がないから5箇所位しか寄れない.どれに行こう?」とか「今いる所から目的地に最も早く着くにはどうしたらよいだろう?」ということを考える機会がときどきあると思います.このように最も良い方策を見つける問題 ...
教員紹介: 柳浦 睦憲(やぎうら むつのり)
「今いる所から目的地までの最も短いルートはどれだろう」ということを考える機会がときどきあると思います.このように最も良い方策を見つける問題を一般に最適化問題と呼びます.このような最適化問題の中でもとくに組合せ的な構造を持つ組合 ...