情報学の研究者たちの喜怒哀楽 (杉浦 健人 知能システム学専攻 助教)
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―「喜」喜びを感じる(あるいは最も喜びを感じた)のはいつですか?
考えていた手法を上手くプログラムに落とし込めたとき.まだまだわからないことが多いためコーティングをとおしてコンピュータへの理解が深まると嬉しくなります.
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―「怒」悔しさを感じる(あるいは最も悔しさを感じた)のはいつですか?
手が回らず論文チェックなど学生への対応が遅れたり考えている研究アイデアに手をつけられなかったりするとき.体が2つ3つ欲しくなります.
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―「哀」悲しさを感じる(あるいは最も悲しさを感じた)のはいつですか?
興味深いと感じたアイデアについて共感を得られなかったとき.伝え方の問題である場合も多いため,表現や伝えるまでの前準備を改善しなければなとたびたび感じます.
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―「楽」楽しさを感じる(あるいは最も楽しさを感じた)のはいつですか?
学生と研究に関する話を深く行えたとき.特に,学生側がいろいろ質問してくれるとそこから意外な発見が得られることも多く楽しいです.