教員紹介:塚本 眞幸(つかもと まさき)
私の研究室では、有機化学を基本として、ヌクレオシドやヌクレオチドなどの合成を行い、その生理活性探索と構造化学に関する研究を進めています。「有機化学」というと難しい印象を持たれるかもしれませんが、私たちの体の中でも有機化学の原 ...
教員紹介:時田 恵一郎(ときた けいいちろう)
個々のものは単純な働きしかしなくて単純な式で記述できるのに、数が増えるとその全体は非常に複雑な振る舞いをする、そういうものがこの世界にはたくさんあります。複雑系科学の創始者のひとりである,ノーベル物理学賞受賞者のP. W. ア ...
教員紹介:永峰 康一郎(ながみね こういちろう)
(1)吐く息から、体内でどのくらい脂肪が燃えているか?
みなさんはダイエットに興味がありますか?世の中にはダイエットの情報が氾濫していますが、「これをやれば誰でも簡単に必ずやせられる」という方法はまずなく、多くの ...
教員紹介:中村 泰之(なかむら やすゆき)
多数の神経細胞からなる脳の働き、多数のエージェントから構成される社会の動向など、その他多くの多体系の問題の理解に向け、本来多数の原子・分子からなる物質のマクロな性質を知るための統計力学が、現在あらゆる分野に応用されています。こ ...
教員紹介:鈴木 泰博(すずき やすひろ)
感性・触覚情報学:これまでの情報技術・人工知能では論理やデータをもとにした論理的な知性,人間の脳にたとえるとしたら「左脳」,をつくってきました.わたしは感性をつかさどる「右脳」にあたる部分に興味をもっています.“文字や数字”は ...
教員紹介: 有田 隆也(ありた たかや)
私の研究をひとことで言えば人工生命ですが,わかりやすく言うと「びっくり=創発」の探求です.生命のダイナミックな本質である創発性を「創って理解する」という構成的手法で解き明かします.創発、つまり「単純なモノの相互作用による複雑で ...
教員紹介:張 賀東(ちゃん ふうとん)
デバイスやシステムあるいはその構成要素について、サイズを目で見えるマクロケールから顕微鏡などでしか見えないマイクロ・ナノスケールまでに小さくすと、省エネだけでなく、“不可能”な機能・性能を“可能”にすることもできるのです。それ ...
教員紹介:鈴木 麗璽(すずき れいじ)
バーチャルな物理空間で生物の形と動きを進化させる,スマートスピーカの技術を活用して鳥の歌に潜む相互作用を解明する,何万もの仮想エージェントを動かしてSNS社会での人付き合いの変化を明らかにする.一見すると互いに関係なさそうな ...
教員紹介:青木 摂之(あおき せつゆき)
私たちのラボでは、生き物が環境に適応するための仕組みを研究しています。例えば生物時計。この時計は、細胞内にある約24時間周期の振動装置で、ヒトの睡眠・覚醒から植物の光合成や開花まで、様々な生命プロセスのタイミングを支配していま ...
kaggle Tweet Sentiment Extraction 2位入賞報告(B4・高橋寛武)
*この記事は高橋寛武さん(情報学部自然情報学科4年)が、2020年8月3日に名古屋大学・教育記者会との定例懇談会で行った報告の原稿とスライドの一部を、指導教員である時田恵一郎が編集して掲載するものです。情報学部1期生による世界的な予測 ...