教員紹介:青木 摂之(あおき せつゆき)
私たちのラボでは、生き物が環境に適応するための仕組みを研究しています。例えば生物時計。この時計は、細胞内にある約24時間周期の振動装置で、ヒトの睡眠・覚醒から植物の光合成や開花まで、様々な生命プロセスのタイミングを支配していま ...
kaggle Tweet Sentiment Extraction 2位入賞報告(B4・高橋寛武)
*この記事は高橋寛武さん(情報学部自然情報学科4年)が、2020年8月3日に名古屋大学・教育記者会との定例懇談会で行った報告の原稿とスライドの一部を、指導教員である時田恵一郎が編集して掲載するものです。情報学部1期生による世界的な予測 ...
特集「新型コロナと情報」:繋ぐよ繋ぐ,ボードゲームは繋ぐよ
新型コロナウィルスという不幸が人類に与えたインパクトはとてつもなく大きい.試しに,「新型コロナの前と後で X の意味合いは変わってしまった!」という一文の X のところにいろいろ入れてみよう.驚くほどたくさんの言葉がしっくりと ...
特集「新型コロナと情報」:新型コロナのPCR法
今日は分子生物学が専門の青木摂之さん(実験する人:以下A)にバイオインフォマティクスを専門とする太田元規(実験しない人:以下O)が質問する形で,新型コロナの検査に用いられるPCR法について紹介したいと思います.
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人工知能学会全国大会でオンライン発表
先日Zoomを使ったオンライン形式での開催となった人工知能学会全国大会では,研究室から次の6件の発表がありました.仮想生物やゲーム戦略の進化,言語と言語能力の共進化,ボードゲームのAIプレイヤー作成,VR会議での二層化ゲーミフィケーシ ...
特集「新型コロナと情報」:数理生物学・複雑系科学の視点から
COVID-19パンデミックについては現在も状況が刻一刻と変化しており、個人的にはまだまだ予断を許さないものと思われます。私は感染症疫学の専門家というわけではありませんが、「8割おじさん」として有名な厚労省クラスター対策班の西浦博先 ...
特集「新型コロナと情報」:新型コロナの偽情報はなぜ拡散するのか
新型コロナの感染拡大が問題となっている中、SNSなどのソーシャルメディアでは、有害なデマや陰謀論の拡散が問題になっています。新型コロナの偽情報は、なぜこれほどまでにネット上を拡散するのでしょうか。その理由を計算社会科学で読み解きます ...
複雑研アート展2020で仮想生物と鳥の歌
ご縁があって,複雑系応用ビジネス研究会の方々主催の「複雑研アート展2020」に,「目と耳で感じる生命のビックリ」と題して,仮想生物進化の映像や鳥の歌などの音に関する展示で参加してきました.会場はエスプラナードギャラリーという,古民家を ...