教員紹介:鈴木 泰博(すずき やすひろ)
感性・触覚情報学:これまでの情報技術・人工知能では論理やデータをもとにした論理的な知性,人間の脳にたとえるとしたら「左脳」,をつくってきました.わたしは感性をつかさどる「右脳」にあたる部分に興味をもっています.“文字や数字”は ...
教員紹介: 有田 隆也(ありた たかや)
私の研究をひとことで言えば人工生命ですが,わかりやすく言うと「びっくり=創発」の探求です.生命のダイナミックな本質である創発性を「創って理解する」という構成的手法で解き明かします.創発、つまり「単純なモノの相互作用による複雑で ...
教員紹介:張 賀東(ちゃん ふうとん)
デバイスやシステムあるいはその構成要素について、サイズを目で見えるマクロケールから顕微鏡などでしか見えないマイクロ・ナノスケールまでに小さくすと、省エネだけでなく、“不可能”な機能・性能を“可能”にすることもできるのです。それ ...
教員紹介:鈴木 麗璽(すずき れいじ)
バーチャルな物理空間で生物の形と動きを進化させる,スマートスピーカの技術を活用して鳥の歌に潜む相互作用を解明する,何万もの仮想エージェントを動かしてSNS社会での人付き合いの変化を明らかにする.一見すると互いに関係なさそうな ...
教員紹介:太田 元規(おおた もとのり)
DNAに刻み込まれた生命情報は、タンパク質の配列、タンパク質の立体構造、分子機能、細胞機能と形態を変えながら伝播し、最終的には個体という表現型を実現させます。生命情報が個々のステージでどのように発現しているのか 、また形態変換 ...
教員紹介:青木 摂之(あおき せつゆき)
私たちのラボでは、生き物が環境に適応するための仕組みを研究しています。例えば生物時計。この時計は、細胞内にある約24時間周期の振動装置で、ヒトの睡眠・覚醒から植物の光合成や開花まで、様々な生命プロセスのタイミングを支配していま ...
kaggle Tweet Sentiment Extraction 2位入賞報告(B4・高橋寛武)
*この記事は高橋寛武さん(情報学部自然情報学科4年)が、2020年8月3日に名古屋大学・教育記者会との定例懇談会で行った報告の原稿とスライドの一部を、指導教員である時田恵一郎が編集して掲載するものです。情報学部1期生による世界的な予測 ...
特集「新型コロナと情報」:繋ぐよ繋ぐ,ボードゲームは繋ぐよ
新型コロナウィルスという不幸が人類に与えたインパクトはとてつもなく大きい.試しに,「新型コロナの前と後で X の意味合いは変わってしまった!」という一文の X のところにいろいろ入れてみよう.驚くほどたくさんの言葉がしっくりと ...
特集「新型コロナと情報」:新型コロナのPCR法
今日は分子生物学が専門の青木摂之さん(実験する人:以下A)にバイオインフォマティクスを専門とする太田元規(実験しない人:以下O)が質問する形で,新型コロナの検査に用いられるPCR法について紹介したいと思います.
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人工知能学会全国大会でオンライン発表
先日Zoomを使ったオンライン形式での開催となった人工知能学会全国大会では,研究室から次の6件の発表がありました.仮想生物やゲーム戦略の進化,言語と言語能力の共進化,ボードゲームのAIプレイヤー作成,VR会議での二層化ゲーミフィケーシ ...